自分に向いてる仕事がわからない
そもそも、今の仕事くらいしか自分にできることってないかも
つらいけど今日も出勤しよう…
こんな感じで思い悩んでいませんか?
結論:大丈夫、必ず見つかる。自分に向いてる仕事が分からないのは、きちんとした理由があります。
理由は下記2点。
- 自己分析ができていないから
- 世の中にどんな職種があるのか知らないから
多くの人が上記だと思います。
つまり
- 自分のことを知らないのに、向いてる仕事がわかるわけがない
- 世の中にどんな仕事があるか知らないのに、向いてる仕事が分かるはずがない
ということ。
そこでこの記事では下記をお伝えします。
- 向いてる仕事がわからない理由
- 向いてる仕事がわからないとどうなるのか【体験談】
- 向いてる仕事の見つけ方
- 向いてる仕事に転職する方法
筆者のプロフィール
- フリーランスWebライター
- 以前は建設業、工場で勤務
以前は向いてない仕事で疲弊していました。今はフリーランスWebライターと工場アルバイトで、ストレスフリー生活です。
この記事を最後まで読めば、あなたに向いてる仕事を探す方法がわかり、ストレスフリーな仕事に一歩近づきます。
まずは1読ください。
向いてる仕事がわからない…必ず見つかるので大丈夫
まず向いてる仕事とはなにか?について考えます。
向いてる仕事=自分の強みや思考性に合っている仕事
だと僕は思います。
自分の強みや思考性とは
- 身体的な能力
- 思考性
- 経験
- 性格
- 得意なこと
- 好きなこと
- 苦手なこと
- 楽しいこと
上記は人によって変わってきますよね。
向いてる仕事を見つけるには、上記を分析することがとても重要だと考えます。
例えば
- 力の無い方が重量物を扱う仕事に就く
- コミュニケーションが苦手なのに営業の仕事に就く
上記はどう考えても、向いてる仕事とは言えないですからね。
ここからは
- 向いてる仕事がわからない理由
- 向いてる仕事がわからないままだとどうなるのか
解説します。
向いてる仕事がわからない理由①【自己分析ができていない】
向いてる仕事が分からない人は、自己分析ができていません。さきほども言いましたが、自分のことが分からないのに、向いてる仕事を知れるはずがないです。
自己分析とは?:自分の「性格、価値観、能力、興味、目標」などを理解すること。
自己分析を行うメリットは以下。
- 自己理解を深められる
- 得意分野、適正が分かる
- 自己成長や人生の方向性を見つけられる
なぜ自己分析をやるのか。
理由は、人の価値観は変わっていくものだからです。10年前と今では趣味や趣向も変わっていますよね。定期的に自己分析することで、適職を見つけられる可能性が高くなるでしょう。
向いてる仕事が分からない理由②【どんな職種があるか知らない】
理由その②は、世の中にどんな職種があるか知らないから。あるいは、一部の仕事しか知らないからです。
なので世の中にどんな職種があるのか知る必要があります。
ちなみに日本には、約1万8千の職業があります。
(出典:独立行政法人 労働政策研究・研修機構https://www.jil.go.jp/institute/seika/shokugyo/sakuin/)
ちなみに以下は、上記をもう少し細分化した主な職種。
- IT関連 ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、ウェブデベロッパー、ネットワークエンジニアなど
- ヘルスケア関連: 医師、看護師、歯科医師、薬剤師、医療技師など。
- 法律関連: 弁護士、法務担当者、裁判官、法務アシスタントなど。
- 教育関連職種: 教師、教育コンサルタント、教育管理者、学校カウンセラーなど。
- ビジネス、販売: プロジェクトマネージャー、コンサルタント、マーケティング担当者、販売員など
- クリエイティブ関連: アーティスト、デザイナー、ライター、編集者など。
- エンジニアリング関連: 電気エンジニア、機械エンジニア、土木エンジニア、建築家など。
- 金融関連: 銀行員、証券アナリスト、ファイナンシャルプランナー、会計士など。
- 旅行・観光関連: ツアーガイド、ホテルスタッフ、旅行代理店、イベントプランナーなど。
上記は、日本にある仕事のほんの一部です。
「聞いたことはあっても、仕事内容まで詳しく知らない」という方がほとんどだと思います。正直、この中から適職を見つけるのって難しいです。
向いてる仕事の探し方は、のちほどお伝えするのでご安心を。
向いてる仕事が分からないとどうなる?【体験談】
はっきり言って、「自分の向いてる仕事は何か」に向き合わないと長年苦しみますよ。向いてない仕事を続けるのはマジで苦痛だから。僕がそうだったので。
僕は、高卒で建設業界に入りましたが、腰痛が悪化して退職しました。その後は工場で10年以上働いてきました。適職というわけではなく、誰でもできること仕事をしていたという感じ。
「自分は工場の仕事くらいしかできることがない」と思い込み、適職を見つける努力をしなかったんですね。
ちなみに仕事が嫌すぎて泣いてたこともあります。「腰痛が限界→作業中に倒れる→出勤不能→入院・手術」も経験しました。
その後、考えを改め自分に向いてる仕事を探し始めました。腰痛で退職したあと、職業訓練校で教わった自己分析の結果や、趣味で書いていたブログが楽しかったことがきっかけでフリーランスWebライターに転職という感じです。
向いてる仕事の見つけ方【強み・思考性を知る】
向いてる仕事の見つけ方は以下
パターン①
- 自己分析シートを作成する
- どんな職業があるかを知り、自分の適性と照らし合わせる
パターン②
- 興味のある仕事を副業でやってみる
まず自己分析のメリットを見てから上記を解説しますね。
自己分析のメリット
自己分析とは、自分のスキルや思考性を分析すること。
自己分析のメリット
- 自分の強みが分かる
- 自分の就きたい職の方向性が分かる
- 目標が明確になる
上記がわかると、面接で「私の強みは〇〇です。入社したらこんなことができます。」が言えるようになります。
自分で自己分析シートを作成する方法
自己分析シートの作成方法は、以下の手順でやればOK。
紙でもスマホのメモでもなんでもいいので、下記のことを書いてみてください。
①【スキルや経験の整理】
- 自分がこれまでに培ってきたスキルや経験(学生時代でも可)
- 過去の職務経験や業務内容、実績
- 自分がやってて楽しかったこと、つまらなかったこと
- もしくはそんなに嫌じゃないこと
例えば僕の場合
- 工場でフォークリフト、ピッキング作業をやっていた。
- 時間内に物を集めて出荷するのが楽しかった。
- 1人でもくもくとこなす作業が好きだった。
- 接客のような仕事はテンションが下がる。
みたいな感じで、思いつくかぎり書いてみてください。
②【価値観の明確化】
- 仕事に対して求めること
- 仕事でモチベーションが高まる要素
上記を書いてみると、自分の仕事に対する価値観が見えてきます。
例えば僕の場合、スキルアップできるような仕事がしたい。自分のスキルが上がるとモチベーションが高まる。
なので、スキルアップできる企業や手に職がつく仕事を探せば良さそうですよね。
スキルや経験の整理、価値観の明確化、この2つを書き出したら、どんな仕事があるのか調べましょう。おすすめのサイトは給料BANKです。
分からないなら興味のある仕事を副業で試す
自分に向いている仕事がわからない場合は、興味のある仕事に挑戦してみるのも一つの方法です。やってみるのが一番分かるから。
でもちょっと怖い。うまくできるか分からないし…
こう思うかもしれません。
そんなときは下記の方法でやってみるのがおすすめ。
- アルバイト・派遣
- ボランティア
- 在宅ワーク
上記ならリスクなく気軽に始められます。
アルバイトや派遣は辞めたら迷惑がかかるかもという人は、今の仕事を続けながら在宅ワークで副業するのがおすすめ。
個人的におすすめの在宅ワークは以下。
- Webライター(難易度、低)
- 動画編集 (難易度、中)
- Webデザイナー(難易度、高)
上記はわりと稼ぎやすい副業です。なぜなら需要が高く仕事がたくさんあるから。仕事はクラウドワークスとかで見つければOK。
僕は、プログラミングとWebライターをやってみました。結果、Webライターが合っていることが分かりましたよ。
ぶっちゃけ何十年も生きてきて、自分は文章を書くことが向いてないと思ってました。でも、やってみたら意外と合ってたっていう。
自分でも大きな発見でした。
僕みたいなこともあるので、まずはお試しで副業から始めるのがいいと思いますよ。
あと、他にも在宅ワークはたくさんあります。例えば、最近だとライバーですね。簡単に言うと、ライブ配信で視聴者と会話して、投げ銭をもらう仕事です。ライバー事務所もたくさんできていて、タレントさんみたいになっている人もいますね。
女性の方はわりと稼ぎやすいのでやってみてもいいかもしれませんね。
自分の好きなことが分からない人は、嫌じゃないことをやればいい
「どうしても自分の好きなことがわからない…やりたいことも特にないし…どうすればいいかな?」
そもそも自分の好きな仕事が分からない人もいますよね。僕もそうでした。
そんな方におすすめの方法があります。
それは「そこまで嫌じゃないことをやる」です。
好きなことや得意なことが無い方でも、「そこまで嫌じゃないな」ということはあるのでは?
僕の場合、ブログ(文章を書く)がそうでした。
趣味でやっていたバンドのホームページで、ブログを担当していまして、楽しいまではいかないけど、やっててそんなに嫌じゃないなぁ。という感じ。
好きではないけど、嫌ではないので続けやすかったです。
なので、あなたも今までやってきた仕事や趣味などで、「そこまで嫌じゃなかったこと」を副業にしてみるといいかも。
まとめ:向いてる仕事に転職する方法【転職エージェントもおすすめ】
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
ここまで読んでも自分の向いてる仕事が分からない。
という方は、僕にお手伝いできることは少ないかもしれません。
お手伝いできるとすれば「doda
あなたの経験やスキル、希望などをヒアリングし、あなたに適した仕事を紹介してくれるはず。
興味がある方は下記記事を参考にしてみてください。
繰り返しですが、向いてる仕事がわからない理由は下記。
- 自己分析ができていないから
- 世の中にどんな職種があるのか知らないから
向いてる仕事の見つけ方は下記
- 自己分析シートを作成する
- どんな職業があるか調べる
- 適職診断を受ける
- 興味のある仕事を副業で初めてみる
- マジで向いてる仕事に就きたいなら転職エージェントが良い
しょうじき、日本にある1万8千職の中から、自分で向いてる仕事を見つけるのはかなり難しいと思います。
副業なら今の仕事で収入を得ながらできるので、お試しでやってみればいいかなと。合っていたらやればいいし、合っていなかったら辞めればいいですからね。
副業やアルバイトなどでやってみるか、転職エージェントに相談するかはあなたの考え次第です。
1つだけ確かなことは、行動しなければ何も分からないということ。
在宅ワークは
- Webライター(難易度、低)
- 動画編集 (難易度、中)
- Webデザイナー(難易度、高)
上記がおすすめ。仕事はクラウドワークスとかで見つければOK。
僕が言えるのはここまで。
ぜひ自分に向いてる仕事を見つけて、ストレスフリーな生活を手に入れてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント