金属加工を辞めたい!汚れない仕事に就くには?【体を壊した体験談あり】

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金属加工の仕事きつい
この仕事、辞めたいけど悩む。
転職に成功するかどうかも分からないし、やっぱり続けるしかないかな。

こんなお悩みに答える記事です。

結論:身体がキツくて金属加工を辞めたいなら、辞めてOK。なぜなら、金属加工の他にもあなたに合った仕事はあるから。我慢すると僕みたいに身体を壊すので、無理せず辞めたほうが無難です。

参考までに私の経歴

  • 金属加工歴2年
  • 腰痛が限界で退職
  • 退職後、半月動けなかった
  • 今は好きな仕事でストレス軽減

上記のような経験をしているので、金属加工を辞めたいあなたの役に立てると思います。

この記事を読むと分かること

  • 金属加工を辞めるべきか分かる
  • おすすめの業界が分かる
  • 適職を見つける方法が分かる
  • スキルの身につけ方が分かる

ここでしか読めない貴重な体験談や、あなたが金属加工を辞めるべきか判断できるようにチェックシートも用意しました。

まずは一読ください。

目次

金属加工を辞めたい!その理由は?

金属加工を辞めたい理由をみていきましょう。

金属加工の仕事はきついので、体を壊しやすいです。

本当に無理は禁物ですよ。

体力的な負担

金属加工は、長時間立ち仕事をすることが多く、機械操作や重い材料の取り扱いなど、体力を必要とする作業が多いため、体に負担がかかりやすいです。

基本的に夏は暑く冬は寒いので、それだけで体に大きな負担がかかります。

作業環境が悪い

機械や設備の騒音や振動、高温・低温などの悪条件の環境下で作業を行うことが多く、身体的に負担が大きくなることがあります。

金属の毒性・有害性も危険です。金属加工には、鉛や水銀などの毒性の高い金属が使用されることがあります。

マスクなどの保護具を着用しているとはいえ、作業者がその金属を吸い込んだり、皮膚に触れたりすることで健康被害が発生することもあります。

大型の機械が騒音や振動を発生させているので、聴覚障害や神経障害などの健康被害の懸念も心配です。

また、高温・低温環境下での作業が必要な場合があり、熱中症や凍傷などの健康被害が発生する可能性もあります。

工具が危険

高速回転する刃物や機械を扱うので、機械事故による怪我や事故が発生しやすく危険です。

安全対策しているとはいえ、疲労による手元の狂いなどで腕などを切ってしまうことも考えれます。

私も、軽症ですが何度か怪我したことがあります。

作業内容が単調

同じ作業を長時間続けることが多いため、作業内容が単調です。

1日中同じことを繰り返すだけなので、飽きやすいと言えます。

私も金属加工の工場で働いていたときは本当に苦痛でした。ひたすら工具を使ったり、金属製品を機械にセットして加工するだけだからです。

飽きやすい性格の人には向いていないでしょう。

長時間労働、残業、休日出勤が多い

金属加工工場では、生産量の確保や納期の遅延などが原因で長時間労働や残業が多い場合があり、ワークライフバランスが悪いと感じることがあります。

人手不足の工場では1年を通して土曜出勤があったり、毎日残業だったりします。

精密な作業が求められる

金属加工は精密な作業を求められるので、ミスをすると大きな問題が発生することがあります。

そのため、細心の注意が必要であることから、精神的にも負担になります。

また、機械のトラブルや製品の不良品が出ると、修理や再加工などの作業が必要となり、ストレスを感じることがあるかもしれませんね。

収入の低さ

金属加工は、未経験から始めても技術を身につけることができますが、初めの頃は収入が低い場合があります。

また、技術によっても差があるため、一定のレベルに達しないと、収入アップが難しい傾向にあるでしょう。

転職やキャリアアップの機会の少なさ

金属加工は、一定の技術や経験が必要なため、他の職種への転職やキャリアアップの機会が少ない場合があります。

工場によってやり方が違うので、経験者でもやくに立たないこともあります。

また、職場の規模や業種によっても、転職先が限られる場合があるかもしれませんね。

金属加工工場で正社員として2年働いた体験談

私は金属加工の工場で2年間働いていました。

そのときの体験談をお話したいと思います。

職場環境がストレスだった

金属加工工場は、どうしても粉塵が舞いあがってしまいます。

マスクはしているのですが、必ず汚れます。鼻の中が真っ黒になることもありましたよ。

作業着は当然真っ黒で、金属の破片や粉が付着します。

帰ったら風呂で洗い流すとはいえ、なかなか汚れが落ちないんですよね。

毎日職場に行くのが嫌でしたが、耐えながら作業してました。私は汚れるのが嫌いなので、本当にストレスでしたね。

工具が重くて辛かった

金属加工で使う工具が重くて、腕にかなり負担がかかってました。

当たり前のように腱鞘炎になるし、長時間作業してると腕が棒のようになってましたね。

1日中、重い工具を使ってひたすら金属を加工するのに耐えれませんでした。

残業・休日出勤している割に給料が低い

基本的に週の休みは日曜日だけでした。

人がいないので休むと嫌な顔をされます。

仕方なく土曜日出勤してましたが、どうしてもダメなときは休んでました。

そんな苦労をしているわりに、給料は15万行けばいい方でした。

腰痛で倒れた話

度々、腰が痛くて出勤できないことがありました。

基本的に無理して出勤してたので、ある日限界が来たのか立てなくなってしまいました。

そのまま半月ほどベッドから起き上がれなかったですね。

痛さもでしたが、トイレが大変でした。なんとかトイレに這いつくばって行ってました。

無理なときは、尿瓶を活用してました。

1ヶ月ほどして、良くなってきたのですが職場復帰は無理なのでそのまま退職。

しばらく家で安静にして、半年ほどリハビリ生活という感じ。

もうあんなきつい仕事はしたくないですね。

金属加工を辞めるべき人チェックシート【無理は体に毒】

金属加工業を辞めるべきか判断するためにチェックシートを作りました。

  • 体力的にきつい
  • 汚れるのがきらい
  • 精神的にきつい
  • 単純作業に耐えられない
  • 長時間労働がきつい
  • スキルを身に着けたい

上記に当てはまるなら金属加工を辞めることを考えましょう。あなたに合った仕事はいくらでもあるので。

私も今は、Webライターと食品工場でお金を稼いでいます。自分に合っていると思いますし、ストレスはかなり減りました。腰痛が再発することも無いです。

ですので、金属加工がきつくて辞めたいのなら、辞めてもOK。

もう少し詳しく適職や自分の強みを知りたい方は、心理学、神経科学のプロが監修しているコンピテンシー診断を試してみてはどうでしょうか。

転職はWeb業界がおすすめ【需要が高い】

転職するならWeb業界がおすすめです。

需要が高く、スキルアップもできるから

別に他の業界でもいいのですが、現代は圧倒的にWeb業界の需要があり、今後も伸びる業界なので将来性もあります。

その理由は以下のとおり。

  • インターネットの普及
  • ビジネスのオンライン化
  • モバイルデバイスの普及
  • Webマーケティングが重要だから
  • 技術の進歩が凄まじい業界だから


1つづつ見ていきます。

インターネットの普及

インターネットの普及により、多くの人々がオンラインで情報を収集したり、商品を購入したり、サービスを利用したりするようになりました。

それに伴いWebサイトの需要も増加し、Web業界が発展してきました。

ビジネスのオンライン化

多くのビジネスがオンライン化していて、Webサイトを利用して商品やサービスを提供することが一般的になっています。

また、コロナの流行により、オンラインでのビジネスが加速し、Web業界の需要も一層高まっています。

モバイルデバイスの普及

スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスが普及したことも需要が高い原因です。

近年は誰もが1人1台スマートフォンを所有している時代です。

よって、Webサイトのアクセスが増加し、モバイルに最適化されたWebサイトの需要が高まっています。

Webマーケティングが重要だから

Webサイトは、企業や個人のブランドイメージを構築するだけでなく、集客や販売促進のための重要なツールとなっています。

そのため、Webマーケティングの需要が高まっており、Web業界においてはマーケティングの専門家も求められています。

技術の進歩がすごい

Web技術は日々進歩しており、より高度なWebアプリケーションやサービスが開発されています。

そのため、Web開発やプログラミングのスキルを持つ人材は非常に需要があります。

これらの理由により、Web業界は今後も需要が高まることが予想されています。

Web業界に入るならスキルを身につけましょう

Web業界は人手不足なので、未経験でも就職できる可能性があります。とはいえ、スキルを身に着けておいて損はありません。

学習の仕方は以下のとおり

  • 本、You Tube、ブログで学ぶ
  • オンラインスクールで学ぶ

「本やYou Tubeで学びつつ、オンラインスクールでも教えてもらう」でもいいですね。

下記は未経験でも始めやすいです。

  • 動画編集 映像制作に興味がある人におすすめ
  • プログラミング システム作りに興味がある人におすすめ
  • Webライティング 本を読む、文章を書くのが好きな人におすすめ


どれも頑張れば稼げるので、自分に合いそうなものを選べばOK。

ちなみに僕は文字を読むのが好きなので、Webライティングを選びました。プログラミングも職業訓練校に通ったり、書籍やYou Tubeで勉強したのですが、あまり自分には合ってなかったです。

上記3つは在宅可で、副業でも稼げます。仕事はクラウドワークスなどで探せばたくさんありますよ。僕もクラウドワークスで仕事もらいました。

金属加工を辞めたい【今のうちに準備をしよう】

では本記事をまとめます。


金属加工が大変で辞めたいなら、辞めてOK。

金属加工を辞めることを検討したほうがいいい人は下記。

  • 体力的にきつい
  • 汚れるのがきらい
  • 精神的にきつい
  • 単純作業に耐えられない
  • 長時間労働がきつい
  • スキルを身に着けたい

転職を考えているならまずは適職を見つけるところから。

下記は副業もできて稼ぎやすい

  • 動画編集 映像制作に興味がある人におすすめ
  • プログラミング システム作りに興味がある人におすすめ
  • Webライティング 本を読む、文章を書くのが好きな人におすすめ

私も未経験から副業でWebライティングを始めて、今ではコンスタントにお仕事をもらっています。


どうせ人生1度きりなので、やりたいことをやったほうがいいと思いません?

自分の適職が分からない方は、dodaみたいな無料の転職エージェントに聞いてみるのが一番です。彼らは転職のプロだから。

では。

ゆむたろ
ブロガー/Webライター/工場作業員
30代|建設業、工場、飲食店、物流の仕事を経験|工場で働きながら、ブログやWebライターで収入を得ています。

仕事のお悩み、転職など、皆様のお悩みを解決できるような記事を書いていきます。
趣味は、猫、睡眠、筋トレ。
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